Mozilla.orgマークアップリファレンス
http://www.mozilla.org/contribute/writing/markup
訳:http://www.mozilla-japan.org/contribute/writing/markup.html
適当に抜粋
一般構造
- 段落(パラグラフ):<p> と <div class="para">
- 段落を分ける為ではなく囲む為に <p> 使用。
- <div class="para"> は、<p> に許されていないブロックレベル要素を論理的に囲んでいる段落の為に使用。
- 節(セクション):<div class="section">
- 見出しと内容が含まれる。通常「節」は周りのテキストに比べて少しだけインデントされる。
- データテーブル :<table class="data">
- HTML のテーブルがデータテーブルであることをハッキリさせる。
- 偶数/奇数のストライプが必要なら、even と odd クラスを使用。
引用
- 長文引用(Block Quotes): <blockquote> (付属要素: <address>)
- 段落もしくは他のブロックレベルのコンテンツの引用に使用。
- 終了タグの前に <address> を伴って引用元を明示することができる。
- 短文引用:<div class="quote"> (付属要素: <q> と <cite>)
- フレーズからセンテンスの引用に使用。
- 引用文は <q> 内に、引用元があればその後ろの <cite> に入れる。
注釈
- 一般的な"注釈":<span class="note">、<p class="note"> と <div class="note">
- 注釈をマークするために使用。
- 注釈の前に置かれるテキスト "Note:" とか "注:" なんかはスタイルシートを使用して生成したいところ。
- 補足項目:<div class="sidenote">
- 本文とは直接関連のない、主な流れから離しておくべき短い項目の情報に使用。
- 重要な(「必ず読むべき」):<* class="important">
- 絶対に見逃してはいけない重要なお知らせを明示するために使用。
強調
- 通常の強調:<em>
- 強い強調:<strong>
- より強い強調:<strong class="stronger">
- とても強い強調:<strong class="very-strong">
- strongest じゃねぇの?
- 表示様式として、イタリック、ボールド、ボールド・イタリック、ボールド大文字など。
例と図形
- 図形:<div class="figure">
- 図形やダイアグラムとしてイメージをマークするために使用。
- 例:<div class="example">
- すべてのタイプの「例」に使用。コードブロックは <code> タグで囲むこと。title 属性でキャプションを与えることができる。
コンピュータ
- キーボード入力:<kbd>
- ユーザが入力すべきテキストとキーの組み合わせに使用。
<kbd>Esc</kbd> を押して <kbd>:wq</kbd> を入力。
<kbd>Esc</kbd> を押して <kbd>:w <var>filename</var></kbd> を入力。
- コマンド:<code class="command">
- コマンド名に使用。
<code class="command">ls</code> コマンドは...
<code class="filename">/home/<var>your_username</var>/.bashrc</code>
- インラインコード:<code>
- コードに使用
- コードブロック:<pre class="code">
- すべてのコードブロックに使用。
<pre class="code"> ファイルを次のように保存します <em><code class="filename"></em>/home/<em><var></em>your_username<em></var></em>/.bashrc<em></code></em> </pre>
- テキスト・スクリーン・キャプチャー(ブロック出力):<pre class="screen"> と<div class="screen">
- ターミナルウインドウやアスキーアート、スクリーン・キャプチャー等に使用。
- インライン出力:<samp>
- テキスト出力に使用。
プロンプトで <kbd>c:</kbd> を入力し、<kbd>enter</kbd> を押します。 プロンプトが <samp>C:\></samp> になるはずです。